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徳島オフィスづくりブログ
オフィスの複合機はどこに置く?配置場所を決めるポイントと注意点
こんにちは。
徳島オフィスづくり.comです。
徳島オフィスづくり.comでは、徳島県にてオフィス環境の整備や内装工事、レイアウト設計、移転サポートなど、幅広いオフィスづくりを行っています。
オフィスの移転やレイアウト変更を考える際、複合機などのOA機器をどこに配置するか迷うことはありませんか。空いている場所に設置した結果、「印刷物を取りに行くのに時間がかかる」「利用する人が通路をふさいでしまう」といった問題が生じる場合があります。
複合機の配置は、社員の移動や作業のしやすさに関わるため、使用頻度や動線、周囲への音の影響などを踏まえて検討することが大切です。
今回は、複合機を中心としたOA機器の配置場所の考え方や、レイアウトを決める際に確認しておきたいポイントをご紹介します。

複合機の配置場所を決めるためのポイント
複合機の使いやすい配置場所は、オフィスの広さや形状、利用する社員の人数によって異なります。単に中央に置くのではなく、日々の使い方に合わせて検討しましょう。
① 利用する社員がアクセスしやすい場所に配置する
複数の部署で一台の複合機を共有する場合は、それぞれの執務スペースから移動しやすい場所を選ぶことが大切です。オフィス中央の共用エリアなど、特定の席の近くに人の往来が集中しにくい場所を検討しましょう。
一方で、書類の印刷やスキャンを頻繁に行う部署がある場合は、その部署の近くに配置することで移動の負担を減らせます。
全員から同じ距離になることだけを重視せず、使用頻度や書類を持って移動する経路も確認し、業務に合った配置を考えましょう。
② 社員が自然に立ち寄る共用エリアとして活用する
複合機の周辺は、印刷物の受け取りやコピーなどをきっかけに社員が顔を合わせる場所です。普段は接点の少ない部署の社員同士でも、短い会話や情報交換が生まれることがあります。
このように、共用設備を集めて人が自然に立ち寄る場所は「マグネットスペース」と呼ばれます。複合機の近くに共用備品などをまとめ、社員が利用しやすい共用エリアとして整える方法もあります。
ただし、会話や人の出入りが周囲の業務を妨げないよう、集中して作業する席との距離や、立ち止まれるスペースにも配慮しましょう。
③ 共用の文具や用紙を近くにまとめる
複合機で出力した書類をまとめる際、ホチキスやクリップを取りに別の場所へ移動していませんか。印刷後に使う文具や備品を近くに配置すると、書類の整理までを一か所で進めやすくなります。
コピー用紙の保管場所も近くに設ければ、補充のたびに重い用紙を運ぶ距離を短くできます。また、書類の確認や仕分けに使える作業台を設置する方法もあります。
収納棚や作業台を追加する際は、機器の操作や点検に必要な空間を狭めないよう、配置と収納量を調整しましょう。
④ 操作・保守スペースと通路を確保する
複合機の設置には、本体が収まる広さに加え、操作やメンテナンスに必要なスペースが求められます。原稿のセットや給紙トレイの引き出し、トナー交換、紙詰まりの処理などを行う場面を想定して配置を決めましょう。
また、複合機の前で社員が作業しているときも、ほかの人が無理なく通行できることが大切です。出入口付近や通路の曲がり角など、人が行き交う場所では特に注意が必要です。
必要な空間は機種や取り付けるオプションによって異なるため、メーカーが指定する設置条件を確認し、通路とは別に操作・保守のための余裕を確保しましょう。
複合機の音に配慮したレイアウトの工夫
複合機の周辺では、印刷時の動作音や用紙を扱う音、利用者の会話などが発生します。社員が落ち着いて仕事に取り組めるよう、執務スペースとの位置関係にも配慮しましょう。
① 集中して作業する席から距離を取る
複合機をデスクのすぐ隣に置くと、稼働音や人の出入りが気になる場合があります。特に印刷量が多いオフィスでは、近くの社員が繰り返し音や動きの影響を受ける可能性があります。
そのため、集中作業を行う席やWeb会議をする場所からは、できるだけ距離を取る方法を検討しましょう。執務エリアの端や共用エリアなどに配置することで、利用しやすさと作業への集中しやすさを両立しやすくなります。
ただし、離しすぎると移動の負担が増えるため、使用頻度やオフィス全体の動線とのバランスを考えることが大切です。
② パーテーションなどでエリアを区切る
十分な距離を確保できない場合は、パーテーションなどを使って複合機と執務スペースを区切る方法があります。利用者の動きが直接視界に入りにくくなることで、周囲が気になりにくい環境をつくれます。
音の軽減も目的とする場合は、パネルの材質や高さ、吸音性能などを確認しましょう。一般的な収納家具やパーテーションを置くだけで、十分に音を抑えられるとは限りません。
また、機器を囲いすぎると放熱や換気、保守の妨げになる場合があります。メーカーが指定する周囲の空間を確保し、通気口をふさがないように配置しましょう。
情報管理と配線・電源を考慮した配置のポイント
複合機の配置場所を決める際は、使いやすさだけでなく、印刷物の管理やケーブルの経路、電源の条件も確認する必要があります。レイアウトと設備の計画を併せて進めることで、設置後の困りごとを減らしやすくなります。
① 来客から書類や操作画面が見えにくい場所を選ぶ
複合機では、顧客情報や契約書など、社外に見せられない書類を扱う場合があります。受付や応接スペースの近くでは、来客から排紙トレイや操作画面が見えないかを確認しましょう。
社員が利用するエリアに配置したり、機器の向きを調整したりすることで、第三者の目に触れる機会を減らせます。
また、配置の工夫に加えて、印刷物をすぐに回収することや、原稿を置き忘れないことも大切です。対応する機種では、本体で利用者が認証してから出力する機能を活用する方法もあります。
② OAフロアなどを活用して配線を整理する
電源コードやLANケーブルが通路を横切っていると、足を引っ掛けたり、椅子や台車でケーブルを傷めたりする原因になります。複合機の位置と併せて、接続先までの配線経路を考えましょう。
OAフロアを採用しているオフィスでは、床下空間を配線経路として活用する方法があります。また、壁際に配線をまとめる方法など、既存の設備に合わせた整理も検討できます。
床下への配線方法や電源の取り出し方には確認が必要なため、使用する機器と建物の条件に合わせて計画することが大切です。将来の機器の入れ替えやレイアウト変更にも対応しやすい経路を検討しましょう。
③ 機種の条件に合った電源を準備する
複合機を設置する際は、必要な電圧や電流、接地などの条件を確認する必要があります。近くにコンセントがある場合でも、そのまま使用できるとは限りません。
同じ回路につながっているほかの機器によっては、使用時に容量が不足する場合があります。専用回路の要否や延長コードの使用可否なども、機種ごとの指定を確認しましょう。
機器の販売店や保守担当者に電源条件を確認し、必要に応じて電気工事業者とコンセントの位置や回路を調整することで、安定して使える環境を整えやすくなります。
まとめ
複合機などのOA機器は、利用する社員や使用頻度、日々の動線を踏まえて配置することが大切です。共用備品や作業台を近くにまとめ、操作や保守に必要な空間を確保することで、印刷に伴う作業を進めやすくなります。
また、周囲への音の影響や印刷物の見え方、配線・電源の条件も併せて確認する必要があります。
オフィス移転やレイアウト変更を検討する際は、デスクや収納家具だけでなく、複合機周辺の使い方も見直し、社員が働きやすい環境を整えましょう。
徳島オフィスづくり.comについて
徳島オフィスづくり.comは、徳島県徳島市で1890年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしています。オフィス内装工事やオフィスレイアウト設計、オフィス移転、パーテーション工事、OAフロア工事など、幅広いオフィスづくりに一括対応しています。
今回ご紹介した複合機などのOA機器の配置についても、お客様のお悩みやオフィスの状況を確認しながら、機器の配置や周辺収納、配線の見直しなどをご提案いたします。
「複合機を使いやすい場所に配置したい」「OA機器周辺の動線や配線を整理したい」など、オフィス環境に関するお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
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