2025.04.11 ガラスパーテーションにフィルムを貼ることで目隠し効果が期待できます。

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今回はガラスパーテーションにフィルムを貼ることで得られる目隠し効果をご紹介します。

ガラスパーテーションの課題とその対策

ガラスパーテーションは、オフィスを明るく開放的に見せる効果があります。しかし、使用環境によってはいくつかの課題が生じることがあります。

◎視線が気になる
オープンな空間では、周囲の視線が集中の妨げになることがあります。

◎プライバシーの確保が難しい
会議室や商談スペースでは、外部からの視線が入り込み、情報が見えてしまう可能性があります。

◎単調なデザインになりやすい
透明なガラスだけでは、無機質な印象になってしまうことがあります。

こうした課題に対する有効な対策の一つが、ガラスフィルムの活用です。フィルムを貼ることで、目隠し効果を高めながら、デザイン性も向上させることができます。

ガラスフィルムによる目隠しと付加価値

ガラスパーテーションにフィルムを貼ることで、以下のようなメリットが得られます。

① プライバシーの確保

すりガラス調のフィルムを貼ることで、外からの視線を遮りながらも、室内の明るさを維持できます。特に会議室や役員室など、プライバシーが求められる空間に適しています。

② 視線のコントロール

全面を隠すのではなく、デザインフィルムを活用することで、視線を調整できます。例えば、中央部分を透明にして上下を曇りガラス風にすることで、圧迫感を抑えながら適度な目隠しが可能になります。

③ デザイン性の向上

フィルムにはさまざまなデザインがあり、企業ロゴやブランドカラーを取り入れることもできます。オフィス全体の統一感を持たせることで、企業イメージの向上にもつながります。

④ 省エネ・UVカット効果

一部のフィルムには、UVカット機能や断熱効果があり、直射日光の影響を軽減できます。これにより、室内温度の上昇を抑え、冷暖房の効率を高めることができます。

用途に応じたおすすめのフィルム

オフィスで使用するガラスフィルムには、目的に応じて適した種類があります。以下に、用途別のおすすめフィルムを紹介します。

すりガラス調フィルム

会議室や集中ブースに適しており、光を適度に通しながら視線を遮ることができます。開放感を損なわずに、落ち着いた空間を作るのに役立ちます。

デザインフィルム

受付エリアや共有スペース、会議室などにおすすめです。模様やグラフィックを取り入れることで、オフィスの雰囲気を変えることができます。企業のロゴを入れたオリジナルデザインも可能で、ブランドイメージを強調できます。

調光フィルム

VIPルームや役員室に適したフィルムで、スイッチ操作により透明と不透明を切り替えることができます。必要に応じて視界をコントロールできるため、柔軟な空間演出が可能になります。

徳島オフィスづくり.comについて

徳島オフィスづくり.comは、徳島県徳島市で1890年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
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