2025.05.16 天吊りプロジェクターを設置する際の配線工事について

徳島県徳島市に本社を置き、徳島県でのオフィスづくりのサポートをしている徳島オフィスづくり.comです。徳島オフィスづくりでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。

今回はプロジェクターを天井に天吊りする際の配線工事についてご紹介します。

オフィスや会議室でよく見かける天吊りプロジェクター。見た目もスッキリしていて、機能性も高いですが、導入の際に気になるのが「配線をどうするか」という問題です。天井に取り付けるため、通常の配線作業とは異なり、プロジェクターの設置場所やケーブルの取り回しを工夫する必要があります。今回は、天吊りプロジェクターの配線方法について詳しくご説明いたします。

配線の基本的な流れ

天吊りプロジェクターの配線には、以下のような手順が含まれます。

プロジェクターの設置場所の確認

まず、プロジェクターの設置場所を決めます。スクリーンとの距離や、天井の高さ、部屋全体のレイアウトを考慮する必要があります。この段階で、配線も同時に検討しておくと、後の作業がスムーズに進みます。

ケーブルの種類と長さを確認

プロジェクターと接続するケーブルには、主に電源ケーブルと映像・音声ケーブル（HDMIやVGAなど）が必要です。天井を経由するため、通常よりも長めのケーブルを用意することが推奨されます。ケーブルが短いと配線作業が困難になるため、余裕を持たせた長さを選びましょう。

天井内への配線経路の確保

天井内にケーブルを隠すため、天井裏に通線スペースを確保します。建物によっては、天井に配線を通すためのダクトや配管が既に設置されている場合もあります。この場合、配管を利用して配線を行うことで、ケーブルを目立たせず、スマートな仕上がりになります。

配線とプロジェクターの接続

プロジェクター本体と各種ケーブルを接続します。映像ケーブルや音声ケーブルがしっかりと接続されているか確認し、電源ケーブルもプロジェクターが正しく動作する位置に取り付けます。

無線接続で配線をシンプルに

配線が複雑になる場合や、配線経路の確保が難しい場合、無線接続という選択肢もあります。Wi-FiやBluetoothを使ったワイヤレスプロジェクターであれば、映像や音声信号を無線で送ることができ、ケーブルの取り回しが不要になります。ただし、電源は依然として必要ですので、天井への電源配線だけは確保する必要があります。

天吊りプロジェクターの設置工事は専門業者に

天吊りプロジェクターの設置や配線は、天井に穴を開けたり、配管内にケーブルを通したりと、専門的な作業が伴うことが多いため、自身で行うのは難しいです。安全かつ効率的に配線を行うためには、専門業者に依頼することをおすすめします。徳島オフィスづくり.comでは、プロジェクターの導入や配線作業についてもご相談を受け付けておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

4.徳島オフィスづくり.comについて

徳島オフィスづくり.comは、徳島県徳島市で1890年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
プロジェクターの配線工事をご検討の場合はお気軽にご相談ください。プロジェクターの配線工事の他にも、お客様のご要望やオフィスの状況によって最適な解決策は変わってきます。現地調査をさせていただき、ベストな提案をさせていただきます。

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